博物館法改正、期待外れ

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朝日新聞の記事
今年6月に改正された博物館法。

その改正が「期待外れ」ということです。


半世紀ぶりの大改正と期待されたが、結果は「空振り」との声が関係者から漏れてくる」のだそうです。

「空振り」?

博物館法は、改正されただけ意味があると思っています。
博物館に関する法令を改正しようという意識が生まれてきただけで、歓迎しないといけないのではないでしょうか。

これまでの博物館法ではいけない。
それを変えないと。

そういう意識がないままに作られ続けてきた博物館。
日本における博物館、という意識のないままに作られ続けた博物館。
教育施設としての博物館、という意識のないままに作られ続けた博物館。

箱物行政と非難を受けながら、教育施設としての意義ももっと高く求めていかないといけないのではないでしょうか。

景気後退の中で、どこも経営が厳しい博物館。
なぜ、景気が後退すると経営が厳しくなるのでしょうか?
それでは一般企業と変わらないではないのでしょうか?

景気に左右されてはいけないのです。
教育機関が経営ばかりに目を向けているようでは、その意義を果たすことなどできないのです。

景気に左右されない経営基盤を有することが、別の側面からみた博物館学の根本となるのではないでしょうか?

儲かる、ということを前提にするなら、博物館は存在意義を失うとさえ思えてしまいます。
儲かることを前提にするならば、教育機関の意味がどこにあるかが分からなくなてしまうのです。

もう一度、博物館のあり方を真剣に考え直してみる必要があるのかもしれません。
学芸員の資格が、博物館に就職するための資格として矮小化されるものにしないために、きちんとした理解を勧める必要があるでしょう。

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