見学実習が始まります。
2002年4月から続けさせていただいている学芸員課程の非常勤(兼任)講師。
もう、6年目に入っているのですねえ。
2000年3月まで続けた嘱託のような意識は、消えていませんが・・・。
今年は、東北地方の博物館を「見学」にいきます。
「見学」とは言っても、単に「博物館を見に行く」ということではありません。
学芸員という資格を取得するための「見学実習」です。
学芸員は、博物館の専門職員。
その専門職員を目指す学生を引き連れて、3泊4日の旅に出ます。
旅行気分もありますが、 この間は、授業。
昼間の「見学」と、夜のミーティング。
起きている時間は、休みなく勉強しなければならない旅なのです。
自分の立場では、勉強させる、でしょうか。
自分ひとりでないことが救い。
3人で担当する授業ですから、少し気楽。
それに、主任教授ではありませんから・・・。
どんな勉強をさせるかをしっかりと意識しないと難しいですねえ。
批判的に捉えるのではなく、まずは共有することから始めるべきだと思っています。
批判する意識が先立つと、上げ足取りになりがちですからねえ。
まずは吸収して、咀嚼すること。
そして、理解することが、第一の条件。
自分なりの理解ではなく、相手の立場に立った理解が、まず求められる姿勢だと考えます。
その上で、自分というものを反映させて、批判することが求められると考えています。
安易な批判ではなく、問題意識を投影した批判をしなければ意味がないと考えるためです。
こういう意識は、何事にも共通することだと思いますが・・・。
学芸員課程の活動が始まると、夏休みが終わります。
ゆったりとしたお休みの時間から、お仕事の時間へ。
ギアを元に戻さないと・・・。
今日は仙台市科学館から。
博物館活動が積極的な仙台市科学館。
どんな新しい発見があるか?
さあ、今日から始まります。

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