デジタルカメラで撮影しよう!
3年生の情報科な日々は、デジタルカメラは大きな課題。
デジタル画像を、撮影して、iMacで編集できるところまで進んでいきたいと思っています。
しかし、その前に、撮影、ということに焦点を絞っていきたいと考えています。
まずは、デジタルカメラでの撮影。
2008年10月14日の情報科な日々は、自分の手を撮ってみよう、です。
前時の授業の説明を踏まえて、今回は、撮影が主な内容。
廊下できちんと二列に並ぶことができたら、情報科な日々が始まります。
3年生以上には、厳格にこのことを守ってもらうようにしています。
2年生と1年生は、教室を出て、コンピュータ室にきちんと来ることが課題。
3年生は、授業の準備のために、きちんと心を落ち着けることも課題にしています。
廊下に、二列で、きちんと並ぶ。
お話や、友だちとふざけているのでは、ダメ。
今、何をすべきかをしっかりと考えて、自分たちで行動することが大切なのです。
情報科な日々は、まずは、メディアのフォーマットから。
デジタルカメラは40台。
これを全校児童で共有するのですから、自分のデータをきちんお整理するため、フォーマットを行ってから始めることにしました。
他の人のデータがあると、混乱してしまうことを避けるためです。
フォーマットが終わったら、撮影。
何を撮りますか?
ただ漫然と撮影していても、あまり意味がありません。
そこで、課題を与えることに。
準備したのは、シール。
直径5ミリ強の丸いシールを準備しました。
色は、赤・青・緑・黄・白。
これを目に見立てて、自分の手を撮影します。
人差し指と中指を、人の足に見立てます。
目は手の甲に貼ります。
これで準備は完成。
自分の手を人に見立てて、歩くシーンを動画で撮影してもらいます。
どうすれば、人が歩くように見えるか?
それを考えながら、自分の手を「歩かせて」撮影を進めます。
授業終了10分前に、撮影した動画を、みんなで品評会。
どんな動画が撮影できたかを、みんなで共有。
撮影は、思った以上に順調。
みんなそれなりに、撮影できています。
右手に、デジタルカメラ。
左手は、「歩く人」。
Xactiが、片手で撮影できるとはいえ、上手に撮るには、体勢が不自然になってしまいます。
二足歩行のシーンを撮影するのは、かなり高い難易度が要求されます。
子どもたちの動画の多くは、二足歩行にはほど遠い姿。
まるで昆虫が机の上を、這いずりまわるような絵が大半でした。
自分で自分の手を動かしながら撮影するというのは、結構、難しい。
それを自覚してもらうことが、今日の第二の課題。
撮影という者が、被写体と撮影者の二つで構成されていることを体験的に学ぶことが課題です。
撮る、撮られるの関係は、以外と意識されずに、生活の中で行われています。
まさか、自分で自分を撮影すると言うことが、それほど多い頻度で行われることはないでしょうから。
しかし、この被写体と撮影者と言う二者の関係に、上手なコミュニケーションがなければ、撮影はうまくいかないのです。
阿吽の呼吸、とまではいかなくても、円滑なコミュニケーションなしでは、魅力的な絵は撮れるはずがないのです。
さあ、次の課題は、ここにおくことにしましょう。
上手な動画は、上手なコミュニケーションが前提となるのです。
被写体と撮影者の信頼関係こそが、魅力的な動画を生み出すのです。

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