久々の「学校」
11月の頭は、入学試験のためにハーフ・ターム・ホリデーという長い休みに入ります。
そのため、久々の「学校」。
子どもたちの元気な声が、一週間ぶりに戻って来ました!
とはいうものの、今日は、「外回り」の社会科見学。
4年生の社会科見学のお付き合い。
朝霞浄水場と新河岸水再生センターの見学。
あれ?
去年も来ませんでした?
そう思うほど、毎年、訪れているような気がします。
朝霞浄水場は、日本で2番目の浄水量だとか。
日本最大は、大阪の村野浄水場だそうです。
村野浄水場は、数年かけて、水路を変更しているのだそうです。
それが終わると、処理能力が下がって、なんでも、朝霞浄水場が日本一になるそうです。
規模だけでなく有名なのが、「高度浄水処理」。
「オゾンと生物活性炭を使った高度浄水処理」がウリ。
カルキ臭い水道水、という概念を覆すために考え出された高度浄水処理。
美味しい水のために、日夜、頑張っているのです。
新河岸水再生センターも、自分の中ではなじみの場所。
毎年、来ているような気がしてしまう場所。
朝霞浄水場が、人にとっての「水の入り口」なら、再生センターは「水の出口」。
下水道に流れ込んだ「水」を、自然にかえすことができるまで浄化することが第一の目的。
台所の排水やトイレの排水など、家庭から出る排水。
これら、人によって汚された水を、自然の姿に近づけることが役割なのです。
再生センターの役割ももう一つが、水害防止。
ゲリラ豪雨、のようなときに下水道を使って、洪水を防ぐための排水を行うことも、課題なのです。
水の浄化と災害対策。
その両方に取り組んでいるというのは、凄いことです。
4年生120名との社会科見学。
大きな事故もなく、無事に解散できたことが何よりの幸せ。
それだけで、十分、満足しなければならないでしょう。
「水」関係の社会科見学に行くたびに思うこと。
「水は資源」ということ。
そして、水が「自然からの借り物」であるということを強く思います。
浄水場が、人にとっての水を作り出す工場。
自然に還すために、出来る限り、元の姿に戻す工場。
水は自然からの借り物。
浄水場で借りて使えるようにして、再生センターで借りた姿に戻すのです。
完全に戻すことはできなくても、出来る限り、戻す努力をしているのです。
人の生活にとって、切り離すことのできない水。
なければならない必需品。
それとて、我々は、自然から借りることしかできないのです。
作り出すことはできないのです。
普段、あまり意識することのない水。
その意識を喚起でできたことだけでも、見学に行った意味は大きいはずです。

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