完成間近の3回目
今日、2009年1月27日は、英語科とのコラボ、3回目の「その1」。
英語の授業は、20人。
出席番号の1番から20番が、今日のコラボ。
早くも3回目になりました。
iMovieを使って、30秒のコマーシャル作成。
テーマをもって、コマーシャルを作るというのは、簡単そうで難しい。
なぜならば、コマーシャルには必要なものがあるからなのです。
コマーシャルには、メッセージがなければいけません。
自分が伝えたいメッセージを込めて、発信しなければなりません。
長い時間を使えるなら、さまざまな方法があるでしょう。
しかし、今回は、たった30秒の中に、メッセージをギュッと詰め込まなければなりません。
メッセージを伝えるためには、まず、自分にベクトルを向けると言うことが必要になるともいます。
何を伝えたいのか?
何が伝えたいのか?
どうやって伝えたいのか?
自分を追い込んで、何をどのように伝えるかを、できるだけ明確化しなければならないのです。
それは、自分を凝縮したものと言っても良いほどのものとならなければいけないのです。
凝縮された自分を、自分と言うメッセージを、iMovieで作成するムービーの中に封じ込めなければならないのです。
ムービーをメッセージとすることなしに、コマーシャルを作ることなどできないと考えています。
情報科な日々で、iMovieを使うには、ちょっとしたコツが必要になります。
みんなで使うiMacだから、iMacに保存されたデータはリフレッシュされてしまうからです。
iMovieは、HDの中に、プロジェクトとイベントを自動的に保存してしまいます。
それをそのままに、システム終了してしていますと、HDに保存されたデータは、すべてリフレッシュされてしまうのです。
ファイルサーバ上に、個人のフォルダが準備してあります。
そのフォルダの中に、iMovieのプロジェクトとイベントを、コピーしておかなければなりません。
ここまでが、前回の授業の最後で行ったこと。
授業の始まり。
今度は逆の作業が必要になります。
ファイルサーバ上にコピーしておいたプロジェクトとイベントを、今度はiMac上に戻す作業です。
指定された場所、指定されたディレクトリに、きちんと戻さないと、プロジェクトとイベントは復元されません。
ディレクトリという概念がつかみにくい小学校段階では、かなり苦労するようです。
でも、自分でできるようにしないといけません。
次に、ヘッドフォン。
Bluetoothのヘッドフォンをつなぎ方。
ここも少しわかりにくいみたいです。
ヘッドセットとヘッドフォンの違いを、きちんと理解していないと、接続しても音が聞こえてきません。
しかも設定がわかりにくい!
デフォルトでは、「ヘッドセットを使用」「ヘッドフォンを使用」となっています。
使わない方をクリックして、「使用しない」に切り替える必要があるのです。
わかりにくいですよねえ。
一般的には、「使う方」をクリックする、と思ってしまいます。
子どもたちも同じ。
「ふつう」の感覚を持った子どもたちが、大混乱に陥るのは、当然至極のことなのです。
文句を言っても仕方ありません。
ユーザーというのは、そのソフトや、ハードの言葉遣いに自分をあわせるしかないのです。
わかりにくいからとカスタマイズしてもらうには・・・。
与えられたものを、どこまで上手に使いこなすか、ということが大切なのです。
そう思っています。
プロジェクトとイベントの復元も終わり、ヘッドフォンもつながれば、演習の開始です。
子どもたちには、自由な演習として、あまり介入しないで自由な作業を進めてもらっています。
強制するよりも、どこまで子どもたちが自分の感性を伸ばせるかの方が重要だと考えているためです。
強いられるより、自発的な活動の方が身になるのは、おとなとて同じ。
子どもだって、出来る限りは自由な中で活動させてあげた方が良いのです。
3回目ともなると、完成した、と言い始める子どもが出始めます。
慣れという環境が大切なコンピュータリテラシの世界では、差が出やすくて当たり前なのです。
出来上がった、という子どもの作品は、テーマに則しているかどうかをチェックします。
そのチェックに通れば、次の30秒へと進んでもらうことにしました。
先に進める子どもは、どんどん進んでもらいます。
ゆっくりの子どもは、自分のペースでゆったりと進んでもらいます。
大切なことは、きちんと課題に取り組むこと。
テーマに則した活動を目指すことと考えています。

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