久々のチーム火曜日

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2009年2月17日、今日は、1〜3校時が6年生の英語科とのコラボ。
時間割変更などの関係で、火曜日は久しぶりのコラボ。

英語科の6年生の授業は、20人。クラスの半数での展開があります。火曜日に半数。その「裏返し」が木曜日となります。つまり、週に2回、20人で同じ授業が展開されるのです。

木曜日は、これまでコラボが続きました。しかし、火曜日チームは、なぜか2回もコラボが不発に。コラボと言うことでの展開には、まだまだ困難がつきまとうようです。情報科な日々のために、どうしてもコラボが犠牲になってしまう、ということが起こってしまいます。

限られた時間枠のなかで、新しいことを始めるには限界があるようです。それでも、チーム火曜日も、コラボが実現した今日でした。
せっかくコンピュータ室が使えない「チーム火曜日」。それならば、チーム木曜日と、比較できる良いチャンスと、前向きに考えることにしました。

課題は、関西方面フィールドワークで撮影したムービーを、30秒のCMにまとめる作業。テーマは、外国の方に、英語で奈良・京都を紹介する、というもの。

英語で、自分たちの体験をどう表現するか?
静止画と動画を組み合わせて、どう自分たちの体験を表現するか?

そういう意味を持った活動と信じて疑いません。始まったのは今年度。こちらも、さまざまな点で、手探り状態が続いていることも否定できません。
たとえば、来年度の6年生には、今年度の6年生の作品を、導入段階で見てもらうということができます。しかし、初めての今年は、それすらできません。
まず、関西方面フィールドワークの取材、という規格自体が、初めての試み。子どもたちが、どの程度、撮影できるかすら手探りだったのです。悪戯に撮影するのとは、意味が違います。意図を持った撮影ということを、どこまでこちらが伝えることができたかすら、見通しも立たない状態です。

関西方面フィールドワークでは、意に反して、というのは失礼ですが、子どもたちは、真剣に課題に取り組んでくれました。その真剣な姿は、実に感動ものでした。
その動画を、今度は編集する。iMovieなら、たぶん大丈夫、と思っていました。しかし、この「たぶん」が、不安となるのです。iMovieの導入も、2008年4月から。つまり、今年度からの試みです。

子どもでも十分に動画編集ができるソフト=iMovie

とは思っていても、それが思った通りになるかどうかは、40人を対象に授業をしてみない限り分からないのです。説明に時間を使いすぎては意味がありません。簡単に、しかも子どもたちがそこに埋没するようにできないと、意味がないのです。

こちらも予想通りに!

子どもたちは、こちらの想像以上に、iMovieを使いこなしています。動画による取材。iMovieによるまとめ。どちらも、当初の予想を上回る成果を上げていると考えています。

そうなると、今度は、どうまとめるか、という内容に踏み込んでいくことになります。

どうまとめるか?

簡単なようで、これが実に難しい。なんと言っても30秒という時間制限があるためです。30秒。たった30秒で、3泊4日の内容をまとめなければならないのですから。
しかも、30秒のなかに、メッセージを込めなければなりません。見る側の興味関心を奮い立たせるようなメッセージがなければ、見るものの目にはとまらないのです。

作る側の意識と、見る側の意識。

とくに見る側、自分とは対峙する側に意識をおかなければ、インパクトのある30秒は作り上げられないのです。映像の「向こう側」に意識をおかなければ、メッセージは伝わらないという課題も隠されていることになるのです。

実際にiMovieを使っている時に、それを考えながら、というのは難しいでしょう。2つのことを同時進行するなんて、大人だってできない、極めて困難なこととなるのです。

iMovieによる作業時間の多いチーム木曜日。
iMovieによる作業時間が削られてしまったチーム火曜日。

チーム火曜日には、iMovieの作業を離れることができる、という時間を、考える時間として活用してもらいました。つまり、30秒の構成を練るための時間として、2校時分が与えられてと考えることにしました。

iMovieから離れて、「向こう側」への意識を熟成させたチーム火曜日。
何よりもiMovieでの作業を重視したチーム木曜日。

ひとつのクラスのなかで、違った授業の展開を試みました。どのような結果を生むことができるのか?
実に楽しみになっています。

チーム火曜日は、今日、やっとiMovieを使ったコラボに戻ってきました。これからの作業に、構成を練ったことがどう反映されるのか、実に楽しみです。

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