チーム木曜日も最終回
2009年2月26日(木)、英語科と情報科な日々のコラボレーション。チーム木曜日の作業最終日。
来週は、書き出しを行うので、作業を進めるのは、今日で、最後。この日が、iMovieを使った最後の編集作業となりました。
子どもたちは、作業ができる最後の日と言うことで、真剣。話しかけるのも恐くなるくらいに、真剣な顔をしています。
作業は、プロジェクトとイベントの復元から始めます。どうしてですかねえ。なぜか、iMovieを起動してからフォルダ移動をしようとする子どもが何人かいます。iMovieは起動したら、自動的に、ローカル上にあるプロジェクトを読み込んで表示します。
iMovieを起動した状態で、表示しているプロジェクトを復元しようという荒技を演じようとするのです。そんなことをすれば、iMacがフリーズしてもおかしくはありません。早く作業を進めたいという気持ちは分かりますが、手順を間違えれば、再起動する手間が必要になり、逆に、始まりの時間が遅くなってしまうのです。
手順の間違い、という点では、復元の逆をしてしまうことでの混乱も起こりました。始まりの時は、ファイルサーバから、ローカルフォルダへの移動です。それを逆にやってしまえば、全てが書き換えられて、これまでの作業は、全て消えてしまいます。やり直せばいいのですが、これが続くと・・・。きちんと説明しているつもりでも、なかなか理解できない子どももいます。どこからどこへ、という移動が、なかなか理解できないようです。
同じようなことで、プロジェクトのフォルダを、重複して保存している場合もありました。ファイルサーバのプロジェクトフォルダの中に、何重にも保存されているプロジェクトフォルダ。フォルダにアイコンを重ねて保存してしまったいるので、どうやら何重にも重なったフォルダが存在するようです。ドラッグしてコピーする方法が、理解できないようですねぇ。
5年生の情報科な日々では、厳重に注意したので、ここに書いたことは起こりませんでした。6年生だから大丈夫、と少し、注意を甘くしたので、これらのことが起こってしまったようです。6年生に対しても、もっと厳格に指導する必要があるようです。
英語でのキャプションも、なかなか凝っています。英語科の先生に、英語でスペルを聞かなければなりません。質問されたら、センター画面に入力して、提示するのです。
○○○をどう英語で書いたら良いですか?
この質問を、英語でするのです。定型文として、いままで習っているはずです。しかし、実践になると、
○○○をどう英語で言ったら良いですか?
と質問していまう子どももいます。その場合には、センター画面に文字は入力されません。音声で、それが答えられ、テキストとしては表示されないのです。
意地悪ではありません。これまで英語の授業で習ってきた定型文を、実践で使うことにこそ意味があるのです。まずは日本語から考えるも大切です。自分の言葉で表現したことを、英語に換えていくことで、実践的な英語学習につながっていくのです。
それと、日本語のニュアンスとの違いも実感できるでしょう。言葉は、表記としてのコンテンツと、文脈としてのコンテクストを持っています。同じ言葉でも、使う場面によって、言葉の意味や大きさが違ってきてしまうのです。それを日本語できちんと説明できなければ、英語にすることなどできません。自分の言葉を、別の言葉で人に説明するということも、社会に出てからの大切な力となるのです。
子どもたちのは、夢中になって、ムービーを作成して、英語のキャンプションをつけています。自分の声を、その場で録音して、音声を添付している子どももいます。
みんなで行った関西方面フィールドワーク。4人が一つのグループで撮影した映像。それを使った個人作業としてのCM作り。学年、クラス、グループ、個人。子どもたちが関係するであろう、さまざま人のつながりの中での作業を展開しているのです。
作品の完成形を求める必要はないと思っています。無理に完成することを目指すよりも、さまざまなコミュニケーションのなかで、下調べから、撮影、編集の作業までをおこなった過程を、最も重視すべきと考えているためです。

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