今日も条件付きで印刷します。

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2009年3月11日、1年生の情報科な日々。今日も、条件をつけて印刷する、を展開。

条件は、基本的には前回と同じ。

  1. 姓名のうち、姓は必ず記載すること。名はどちらでも良いことにする。
  2. 名前は左上に記載すること。
  3. 印刷するのは1人1枚。

読めなければダメ。いろいろな細かいことまで確認して、作品にすることが課題の目的です。

提出物にする、ということを学んでもらいます。条件に合う、ということを理解しているかを確認す類みもあります。この「名前を書く」という条件だけで、1年生には、なかなか困難を伴う課題になるようです。

キーボードの入力はできないことが前提。名前は、えんぴつツールで書くなどの工夫が必要です。マウスの操作だけで、読める文字の軌跡をたどると言うのは、それだけでなかなか難しいものです。きちんとしたマウスの操作を身につけるためには、恰好の課題となるのです。

今回は、用紙サイズを変更するという方法もありました。しかし、条件を同じにして、子どもたちの成長を試すことにしました。それに、前回は、学級閉鎖のため、一クラスの授業がありませんでした。その調整の意味もあったので、条件は前回と同じ。そして、条件付きが1回目のクラスと、2回目のクラスでは、習熟度という点で、どの程度、違いが出るかを確認する目的も持っていました。

1回目と2回目では、確かに、習熟度に違いがありました。1回目には、かなりの人数が、条件を満たすことができませんでした。2回目になると、ガラッと変わります。条件外の子どもは、クラスに1人程度。それも、迷うほど、境界線ギリギリでの不合格です。

1年生でも、繰り返すことで、習熟度が上がることが明らかになりました。条件を理解する、という点でも、到達点が異なることも明らかになったと考えます。繰り返すことで、成長する子どもたち。即座に繰り返すのではなく、一週間という空白があっても、好奇心さえ鼓舞しておけば、成長することが明らかになったような気がします。

どのような違いがあるか、継続的な観察の必要性を感じざるを得ません。このような繰り返しができることが、授業の長所。子どもを通じて、さまざまな試みを進めることができるのも、情報科な日々ならではの授業展開と言って良いかもしれません。

次回は、子どもたちの何をのぞいてみましょうか。情報科な日々は、さまざまな課題に取り組みながら、新しい形を求めていく過程でもあるのです。

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