さあ、始まりました!
2009年4月14日。今日は2009年度最初の情報科の授業が、行われました。情報科な日々、2009年度版のスタートです。
今日は、6年生の授業。6年生は、9月に行われる「関西方面フィールドワーク」の準備のために、情報科な日々は費やされます。「関西方面フィールドワーク」のための下調べが、課題となるのです。 その課題は、「関西方面フィールドワーク」で訪れた場所の「レポート」を作成するための準備、となるのです。
「情報科」で作るレポートですから、「デジタルレポート」です。
デジタルカメラを使って作成するレポートのための下調べ。
昨年度、手に入れたデジタルカメラは、ボタン一つで、ムービーとフォトの撮影の切り替えが可能。デジタルカメラというよりも、デジタルムービーカメラ、というべきかもしれません。実際、カタログには、そう書いてありました。
6年生には、これを駆使して、レポートを作成してもらうのです。社会科と情報科な日々のコラボレーションなのです。
現地に行って、何も予備知識がなければ、レポートを作成することはできないでしょう。
そこで、1学期の情報科な日々では、より内容の濃いレポートを「撮影」するための準備をするのです。 下調べ、というと、勉強する、という香りが、プンプンと漂ってきそう。同じことを意味することになりますが、現地でのレポートを実り多いものにするための準備、と言った方が、違和感なく子どもたちに染み込んでいく気がします。
昨年度も、6年生は同じ展開。その時に思ったこと。 撮影ということを念頭におくのが難しい、ということです。
子どもたちにとっては、初めての課題。レポートをデジタルムービーカメラで作るなんて、初めての経験。
撮る、ということを頭に描きながら、調べを進めるなんて、無理な話なのです。
昨年度は、こちらも初めての試み。どこまでできるか、できないかが、こちらも見えない手探り状態だったのです。 昨年度の内容が悪い、ということではありません。
昨年度の経験を踏まえて、今年度は、さらに実りあるものにしようという作戦です。 さらに実りあるものにする?
そのためには、頭の中での想像だけでなく、調べを進める前に、「経験」を積んでおくしかないと考えました。
デジタルで記録することが、どれだけ難しいか。
レポートのキャプションを作るのは、どうしたらいいか?
どのような構図に収めれば、効果的なレポートが作れるか?
などなど。
これらは、座学として学ぶよりも、体験するのが、一番です。9月の「関西方面フィールドワーク」を事前に体験しておくのです。
場所は違っても、フィールドに出て、デジタルムービーカメラでレポートを作成するという経験ができることが大切なのです。
そこで今年度は、「遠足」を活用させてもらうことにしました。 6年生の遠足は、鎌倉。鎌倉の大仏や鶴岡八幡宮など、関西方面フィールドワークと同様に、歴史的な場を訪れることになります。 対象も似ていることを考え合わせると、遠足は、関西方面フィールドワークをシミュレートしておくには、格好の場所なのです。
遠足まで、情報科な日々は、今日を入れて、2回。そこで下準備をして、「いざ、鎌倉」作戦です。
1人で撮影に関わるあらゆることをこなすのは、難しいでしょう。4人が一つのグループになって、作業を進めてもらいます。 4人が協力して、1つのデジタルムービーカメラに、訪問先のレポートを作成するのです。4人が、役割分担をきちんと決めて、それぞれの得意なものを伸ばしていかなければ、充実したレポートになるはずがありません。
個人技と、グループ技。その特性を、上手に使い分けることも求められるのです。形には、現れることはないでしょうが、撮影したレポートには、その過程が如実に現れると考えています。
今日は初回。これらのことや、4人のグループに別れることに、大半の時間をさかざるを得ませんでした。 「練習の本番」まで、あと1時間。限られた時間の中で、如何に、効率の良い作業をするかも、課題の一つとなるのです。

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