何をするのかを再確認

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2009年6月2日、6年生の情報科な日々。
関西方面フィールドワークでの活動の下準備。デジタルムービーカメラを使って、訪問先のレポートを作成する準備が、情報科な日々の活動です。
実際に、デジタルムービーカメラで撮影することを思い描いて、準備を進めなければなりません。ただ、訪れた場所を撮影してくれば良いということではありません。
歴史学的にどういう意味があるかを、30秒のムービーの中に収めてくるのです。そのためには、原稿を作らなければなりません。訪問先を、歴史学的に説明する原稿です。
5W1H。それを基本に、原稿を作るのです。その説明も、訪問先と一緒にムービーの中に収めなければなりません。
一箇所について、30秒のムービーを最低、1本。これは、必ず、撮影しなければなりません。そこから先は、子どもたちが考えます。
2学期には、撮影してきたムービーを、編集します。そのために、必要と考える映像は、自分たちのカメラで、準備しなければなりません。どんな写真が必要か。どんなムービーが必要か。想像力を膨らませて、考えなければならないのです。
最低限の条件を提示して、その他は、全てが子どもたちに任されています。例えば、原稿をまとめるソフト。これまで使ってきたのは、WordとPowerPoint。そのどちらを使うかは、自分たちで決めなければなりません。どこで誰が撮影するか。誰が説明の原稿を読み上げるか。
現地での役割分担も、自分たちのグループで決めなければなりません。どういう方法で調べていくかも、自分たちで決めるのです。
条件は、厳しくありません。その中で、形になるものを作り上げるためには、自分たちで、決めなければならないのです。
求められるのは、グループの力。その背後にあるのは、子どもたち、それぞれの力。力の高い低いだけが問題とはならないでしょう。個々人のレベルが高いからと言って、良い作業が出来るとは限らないでしょう。逆に、個々人が、決して能力的に高いとは言えなくても、良い作業は生み出せるのです。
それぞれの子どもたちの持つ力を、どうやって重ね合わせるかが、大切なのです。そうすれば、グループとしての活動は、個々人の持つ能力を超えたものになるのです。

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