小笠原第1日
グローバルエクスカーション小笠原コースの第1日目。
おがさわら丸で、小笠原までの移動。 その間、25時間。25時間船の中。
おがさわら丸の船内は、日食の関係で、いつも以上の混雑、なのだそうです。船室の中で、子どもたちは元気に過ごしていました。
25時間、船の中。
交通機関の発達したいまの時代には、正直、珍しい体験ということができるでしょう。
距離を実感できる場所というべきでしょうか。東京都にありながら、竹芝桟橋から25時間も、船に揺られないとたどり着くことのできない場所。
飛行機はありません。だから、おがさわら丸で25時間。その距離、およそ1000km。
平均時速40kmということになるでしょうか。海上は、障害物がなにもないので、感じるスピードは、もっと速いような気がします。
自動車で時速40kmでは、遅く感じられてしまいますよね。周りにいろいろなものがあるからそう感じるのでしょう。
ここは太平洋の上。見わたしても、島すら見えない海の上。そうなるまでに3時間。18時過ぎに、八丈島近くを通過してしまうと、すべての携帯電話が圏外に。
ドコモも。auも。ソフトバンクも。WILLCOMも。そしてイー・モバイルも。
いまの日本で、すべての携帯電話がつながらない場所にいるなんて、凄いことですよね。これも貴重な体験。
明日の11:30、父島の二見桟橋に到着の予定。その近くまでは、FOMAでさえつながりません。父島に着いてからも、ソフトバンク・WILLCOM・イー・モバイルはつながりません。かろうじてつながるau。比較的広い範囲でつながるドコモ。いずれにしても、東京での普段の生活のようにはいきません。
ネット環境も普段とは、全く違ったものになるようです。光ファイバーはまだ、届いていません。FOMAのハイスピードが一番速いかもしれません。普段と違って・・・。
この文章を書いている時は、まだ船の中なので、ネット環境の違いを体感できていません。
日常と離れる。そういう場所なのですよね。普段と違うから嫌だ、ということではなく、それを自然に受け入れたいと思っています。普段の生活を是として、それとは違ったものを悪とするようでは、柔軟性に欠けてしまうでしょう。
グローバルエクスカーション。日常から離れて自分を見つめ直すことも、大切な意義となるのだと言うことを実感しました。

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