手早くまとめる方法
11月21日(土)が発表会。
ここが締切。一歩もずらすことのできない締切。
5年生と6年生。共のiMovieを使った活動のまとめを作成しなければなりません。その締切が発表会の日、11月21日。
6年生は、1学期で情報科な日々は終了。2学期のまとめの時間は、社会科の時間をお借りしての展開です。
5年生は、情報科な日々の時間があります。ハッキリした締切のために、11月21日まで集中的に展開するために他の先生方にご協力をいただきます。
これまでの情報科な日々では、締切をあまり大切にはしてこなかったように思います。
授業が終われば、そこまで。どういう風に組み立てていくかということも、子どもたちに任せていました。作品として提出するのは、「できたところまで」という感覚を強く持っていました。
作品の完成度を求めていなかったと言えば語弊がありますが、できる限りを子どもたちに任せていました。残り時間を計算して、どのような手順で進めていくかも、子どもたち任せ。
当然、作品の完成度に大きな影響を与えることになります。子どもたちに与えられた時間は同じ。その同じ時間枠の中で、どれだけ自分を表現できるかを重視してきたのです。自分なりのやり方で課題に取り組む、と言う側面を重視してきました。
発表会での発表、と言うことになると、これまでの路線を変更せざるを得ないと思っています。作品を作り上げるまでの手順は一定にして、その中で子どもたちの個性を発揮してもらうことにせざるを得ないと思っています。
iMovieを活用したムービーのまとめ。
効率よくまとめるために、どのような手順で進めていくべきかを前提にした授業展開に変更します。
iMovieによるムービーの作成は、簡単。デジタル画像をドラッグ&ドロップして並べていけば映像部分は完成します。画像と画像とつなぎ目に、トランジションを入れるかどうか。どこにテキストによるキャプションを入れるか。どのような音楽を添付するか。そして、最後に書き出し、となるのです。
その前提になることは、画像の選択。どのような画像をムービーの中に入れるかを考えなければなりません。つまり、画像を選ぶことがすべての作業の始まりとなるのです。
何も頭に描くことなく画像を選ぶことなどできないでしょう。なんのためにその画像を選んだか、と言う理由付けがあって、初めて選択することができなければなりません。
画像選びの前にすべきこと。それがムービー全体のストーリー構成と言うことになるのです。
完成したムービーから遡及的に考えていくと、このようになります。このことを逆に並べ替えていけば、授業の手順の完成です。
- ムービーのストーリー構成を考える。
- そのために必要な画像を選択する。
- 画像をiMovieの中で並べる。
- トランジションを加える。
- テキストによるキャプションを加える。
- 画像にあった音楽を加える。
- ムービーを書き出す。
この7つの手順でムービーが できあがってしまうのです。子どもたちにとって、一番難しいのは、1と2になると思います。なにも与えられないままに、「ストーリー構成」を考えることは結構大変でしょう。「ストーリー構成」のためにはテーマを決めれば良いと思います。テーマは、自分たちにとってのキーワードと言うべきことになるかもしれません。
5年生のグローバルエクスカーションのまとめであれば、テーマは2つから選択すべきだと思っています。グローバルエクスカーションを日程ごとに追っていく方法と、一押しプログラムを追いかける方法の2つです。それをグループごとに決める作業から始めましょう。
グループごとにテーマを選んで、そのテーマにあった画像を選んでいくのです。
iMovieに入る前の作業。この作業こそがムービーの完成度を左右すると考えています。

Leave a comment