教職を志す人々へ

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教員を目指す人々へ。

専修大学でそのような学生への講義をさせていただいています。
通年科目としての「日本史」。

日本古代史を専門にしていることもありますので、前期の授業は大化改新にからむことという構成で進めました。

いまの自分の立場から、後期の授業は大仏の造営と進む予定にしていました。
改めて考え直してみると、大化改新からなぜ大仏造営となるかを、学生たちに説明しておく必要があると思いました。

大化改新から大仏造営という展開。
小学校での社会科の展開を前提にしています。
なぜこのような展開なのか?

大化改新から大仏造営までにはたくさんの出来事があります。
藤原京・平城京遷都があります。大宝律令の施行もあります。壬申の乱だけでなく、白村江の戦いだってこの間です。
まさに律令国家形成の激動の時代なのです。大化改新から大仏造営となると、ぴょ?んと飛んでしまったような印象すらあります。

しかし小学校では、大化改新の次は大仏造営。教科書の大きなトピックはこのような展開なのです。
理由は学習指導要領。


そこで、学習指導要領にみえる「歴史」を考えて見ることにしました。

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