6年生最後のコラボ

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2009年10月27日、6年生社会科との最後のコラボレーションの日となりました。最後の日、と言うことですが、実は、1クラス、インフルエンザで学級閉鎖がありました。そのクラスは、1時間分、遅れていることになります。その分を取り戻そうと思ったのですが、難しい。たった40分。されど40分。どこかで時間を作ってもらうしかありません。

発表会は11月21日(土)。その日に発表するための素材を作りました。題材は、関西方面フィールドワーク。昨日、2009年10月26日の音楽科とのコラボレーションの成果を併せて、ムービーを完成させます。

まずは、いつものようにiMovie ProjectsフォルダとiMovie Eventsフォルダの復元。前回、ファイルサーバ上に避難させた2つのフォルダを復元しなければなりません。

それと同時に、昨日の音楽科とのコラボレーションで作成したGarageBandフォルダの復元も行います。

まずは、GarageBandフォルダの復元から。そのあと、iMovie ProjectsフォルダとiMovie Eventsフォルダの復元をして準備万端です。

iMovieをDockから起動して、きちんと復元できたかどうかを確認します。ここからが、新しい項目。前回までの作成したiMovie Projectsに、GarageBandで作成したミュージックを追加します。

トランジションやテキストの追加と並んで表示されている「♪」マークをクリックします。そうするとGarageBandフォルダが見えるようになります。GarageBandフォルダをクリックすると、そこには「My Song」というアイコン。そのアイコンこそが、昨日作成したミュージックなのです。

しかし、そのままではiMovie Projectsの中にドラッグ&ドロップすることができません。GarageBandファイルのレスポンスを優先して、GarageBandのプロジェクトを「iLifeプレビュー付き」で保存しませんでした。その処理をしないと、GarageBandで作成した「My Song」をiMovieに取り込むことができません。

「iLifeプレビュー付きでプロジェクトを保存」する意味を理解してもらうためにも、iMovieプロジェクトへの取り込み段階で、プレビューの作成をしてもらいました。「iLifeプレビュー付き」で保存しなおすことは難しいことではありません。iMovieに表示された「My Song」アイコンをダブルクリックすれば、GarageBandが起動して自動的に再保存してくれるからです。

それが終われば、「My Song」をiMovie Projectsに取り込むことは自由自在です。ミュージックをiMovie Projectsに追加する方法は、2つ。ムービー全体に使いする方法と、場所を選んで追加する方法のどちらかを選びます。ムービー全体に追加すると、薄緑色の幕のような表示が表れます。その薄緑の幕が掛かったような状態が、ムービー全体に「My Song」を追加した証拠。

場所を選んで追加する時は、テキストを追加した時と同じように、始点を指定してドラッグ&ドロップします。この方法だと、曲の前やあとを自由に削ることができるので、より自由度の高い挿入方法ということができると思います。

ここまでが、主な説明。

ここから先が子どもたちの活動。

作業の進度は子どもたちによってさまざま。そして、子どもたちが力点を置くのも、個々人別々。ムービーをもっと編集したいと思う子ども。GarageBandによるミュージックにもっと工夫を加えたいという子ども。どちらもムービーの完成に向けた積極的な参加。どちらを進めることも仕上げのためならと言う条件で、許可しました。

今日で終わりは、正直、辛い。せめてもう少し時間があれば、と強く思いますが、もう約束の時間です。最後に、ムービーを書き出します。

書き出す場所は、グループのフォルダ。ファイル名は、グループの中でムービーを列べる順番です。4人のグループが個々人で作成したムービー。それを、最後は合体して、35秒×4人の2分20秒のムービーにして完成です。しかし、子どもたちにグループのムービーを合成している時間はありません。そこでこちらが合体できるように、グループごとにムービーの並び順をファイル名として書き出してもらいました。

最大で35秒のムービーですから、書き出しの時間は2分から3分程度。決して、長い時間ではありませんが、書き出しの進行を示すバーが伸びていくのを眺めていると、途方もない時間が経つように思えてきます。これまでの苦労の結集が書き出されているのですから、強い思いが書き出しにおよぶのです。

春の遠足から始まった関西方面フィールドワークの活動が、ようやく完成を迎えることができました。まだ発表の場は残っていますが、その準備は完成です。

4月に鎌倉を訪れた遠足。その時に、デジタルカメラによる取材の練習を行いました1学期の情報科な日々では、奈良・京都を訪れたときの取材の準備を進めました。9月になってから時間の隙間を見つけて、再度、昨年度のムービーを見て撮影の方法を確認しました。実際に訪れた奈良・京都。インフルエンザの流行で実施自体が風前の灯火でしたが、なんとかこれまでの準備をフィールドの中で活かすことができました。

10月。音楽科と社会科とのコラボを通じて、取材したデジタル画像・映像をまとめることができました。関西方面フィールドワークでの記憶を、イメージとして表現することが、やっと実現しました。小4月から半年近くかけて積み重ねてきた「デジタル取材」の過程。それを結実することができたと考えています。

情報科な日々の中で、社会科と音楽科が結びついたコラボレーション。今後に課題は多いと思いますが、なんとかここまでたどり着くとができました。しかし、これが完成ではありません。今年の活動は、大きな流れの一部に過ぎないのです。大きな流れ、情報メディアセンターに至るプロローグに過ぎないと考えています。やっとプロローグの始まりにまでたどり着いたに過ぎないと考えています。

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