関西方面FWのまとめ

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2009年10月13日、6年生の社会科とのコラボの2回目。

関西方面フィールドワークのまとめをiMovieで作成する2回目。社会科的な内容をiMacを使ってまとめようという計画。

いまの6年生は、5年生の時に、グローバルエクスカーションのまとめをiMovieで作成しています。それは完全な情報科な日々のなかのこと。その時は、静止画だけを組み合わせて、ムービーを作成しました。

しかもその静止画も、引率した先生方が撮影したもの。今回の関西方面フィールドワークでは、自分たちで撮影して、自分たちでまとめるが実現しています。社会科そして音楽科の協力によって、初めて実現したコラボとしての情報科な日々。

クライアントに保存されたものは、自動的にリフレッシュされてしまう設定になっているコンピュータ室のiMac。iMovieも、GarageBandも自動保存ですから、意識せずに保存されているのは便利。しかし、我がコンピュータ室では、自動的に場所を指定されて保存されてしまう、となってしまうのです。

自動的にリフレッシュしなければ、ゴミがどんどんたまってしまいます。誰も分からないファイルが山のようにローカルフォルダに残ることになるのです。そこで、ログオフすればリフレッシュされるスクリプトを利用しています。

iMovieのデータは、ファイルサーバ上の自分のフォルダに避難しておかなければなりません。それが前回の授業の最後。授業の最初は、その逆、復元することが必要になります。

このことを説明しても、子どもたちの反応はイマイチ。転ばぬ先の杖と同じでしょうから、データを失わないと実感がわかないはずです。

決められたディレクトリに、決められたファイル名で戻してあげなければ、iMovieはきちんと認識してくれません。それが小学生にはなかなか分からないみたいです。どんなに説明しても反応が鈍い。

鋭く反応するまで待っていても時間を失ってしまうだけですので、体で覚えてもらうということで先に進むことにしました。

ファイルサーバ上の自分のフォルダの中に避難しておいた「iMovie Projects」「iMovie Events」の2つのフォルダを、ローカル上の「ムービー」フォルダに戻します。動画を読み込んでいない子どもは、「iMovie Events」フォルダはありません。「iMovie Projects」フォルダだけです。

iMacは、起動すると自動的に「iMovie Projects」フォルダを作成します。「ムービー」フォルダに、サーバ上の「iMovie Projects」を重ねれば、当然、「置き変え」か「中止」かを問い合わせてきます。ここはいうまでもなく「置き換え」。「iMovie Events」フォルダは、動画の読み込みをおこなって初めて自動作成されるので、起動時には「ムービー」フォルダの中にはありませんから、問い合わせもありません。

この作業が終わって、やっとiMovieが起動できます。DockにあるiMovieのアイコンをクリックして起動します。先週の終了時点までちゃんと復元されているはずです。もし、復元されていなければ、やるべきことがきちんとできていないということになります。

子どもたちが作業を始める前に、iMovieの簡単な説明。静止画は、ドラッグ&ドロップでプロジェクトに追加することができます。しかし、動画はそうはいきません。「ファイル」→「ムービーの読み込み」という手順でイベントとして読み込みをおこないます。

その手順をセンター画面に提示しながら、パパッと解説。5年生の時に静止画は扱っています。6年生になって初めて学ぶ内容は、ムービーを読み込む方法だけ。細かな説明は省いて、センター画面で手順を提示することをメインと位置づけました。

今回から、画像・映像の貸し借りを認めることにしました。訪問先、例えば鹿苑寺金閣についてまとめるとします。その場合に、金閣に関する画像・映像が必ず必要となります。しかし、必ずしも、自分たちが撮影したデータが良いものというわけではありません。iMovieへの動画の読み込み不具合などで、自分たちの映像が使えない場合があるかもしれません。その場合への対策です。

条件は、黙って他のグループの画像・映像を使用しないこと。他のグループの画像・映像で借用したものがあれば、そのグループに許可を受けること。もし、許可が得られない場合には借りられない、というもの。黙って使ってしまったら、ドロボウです。借りる以上は、きちんと相手の許可が必要になります。

iMovieのアフレコの説明もしました。
現地で撮影した時の音声が不十分な場合、音声を新たにかぶせることができます。

まずは読み込んだムービーの音声を切ってしまいます。
ムービーの音量をゼロにしてしまえば良いのです。
そこに新たな音声を追加します。

コンピュータ室のなかは、静寂を保っているとはいえません。
作業する時には、相談しながら進めることを許可していますので、話し声は絶えることなく続いています。

録音して音声を追加したい場合に、それらの音は雑音と化してしまいます。
それを拾わないように上手に録音する工夫が必要です。

静止画を回転する方法も復習しました。
横に首をひねって画像を見るようなことはしたくありません。
縦長のものを縦のアングルで撮影すると、画像は寝てしまいます。
それをそのままiMovieに取り込んだのではあまりに芸が無さすぎます。

プレビューでも画像の回転が可能です。
画像をプレビューで開いて、「ツール」から回転させる方向(時計回りか、反時計回りか)を選んで回転できます。
それをそのまま保存すれば、縦長の画像はきちんと起きて表示されるようになります。

細かな説明は、まだまだ必要になります。
しかし、説明ばかりでも活動時間が減るばかりです。

コラボの時間は無尽蔵にある訳ではないのです。
限られた時間のなかで、如何に自分たちの能力を発揮するかということも重要なことなのです。

約束されたコラボのための時間は、10月の火曜日だけ。
残り時間は、あと2時間、80分。
音楽を足したり、書き出してグループの作品を連結する時間を考えると、ムービーのために使える時間はあと1時間、40分ほど。
この時間をどのように使うかが勝負の分かれ目になるのかもしれません。

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