拗音と促音の復習
2009年10月27日、3年生の情報科な日々。1クラスが先週学級閉鎖のため、1校時分の遅れ。遅れを気にせず、頑張って追い着きましょう。
3年生の情報科な日々は、Keynoteによるまとめを覚えます。デジタルの世界を体験することをKeynoteを通じて身につけてもらおうと、考えています。
まず手をつけたのは、自己紹介。自己紹介をより良きものにするために、コンピュータで日本語を表現を身につけます。
前回の授業では、ローマ字日本語入力の復習。清音と撥音、濁音、半濁音を復習しました。清音と撥音の復習で「あ」から「ん」までの入力方法を確認します。「”」のついた濁った音を復習して、併せて右上に「○」をつけた半分濁った音までを一気に復習。余った時間は、入力競争。こちらが指定した日本語を入力する競争をしました。
今日の課題は、拗音と促音。
拗音というのは、「普通のひらがな」のあとに小さなひらがなをつけて、1音として発音するもの。「しゃ・しゅ・しょ」のようなものといった方が分かり易いでしょうか。
促音というのは、簡単に言ってしまえば、小さな「っ」のこと。 促音は、「つまる音」とも呼ばれ、1つの音節とは数えられるが、単独では使われない言葉です。 「拗促音」という言葉もあります。
これらの組み合わせをすべて覚えたら、大変。組み合わせの法則、方法を思い出してもらうことを課題にしました。
「きゃ」というのは「KYA」。「き」「や」と言う言葉を考えます。二つの平仮名を使っていながら、音は1つであることが拗音の特徴です。「き」の「KI」の「I」が省略されることで「きゃ」となるのです。あとに残る母音は「あ」=「A」。したがって、「きゃ」に含まれる母音は「あ」=「A」だけということになるのです。と言うことは「き」の「KI」の「I」が消えているということになりますよね。
拗音の特徴は、2つの平仮名を使って、1音を構成すること。1音を構成するということは、母音が1つしかないということ。この規則をきちんを知っておいて欲しいと思っています。
小さな文字を入力するだけなら、「L」もしくは「X」の後に通常の平仮名入力すれば良いことになります。その発想は、文字が入力できることに一義があります。情報科な日々で大切にしたいのは、日本語の法則、特徴。日本語の特徴をしっかりと考えながら入力方法を身につけていくことも大切なことと考えています。
最後に促音。ちいさな「っ」です。「ほっかいどう」の「っ」、「がっこう」の「っ」です。これも「L」もしくは「X」に続いて「T」「U」とキーを押せば、入力することができます。しかし、そうではなく、「つまる音」という特徴を大切に入力ができることを目指します。
「がっこう」。「が」「っこ」「う」と分解して考えます。「が」は、「GA」。「っこ」は「こ」が出る前につまるのですから、「こ」の「K」の前にもう一つ「K」とするのです。つまる音、という促音の特徴を理解して入力する約束を身につけて欲しいと考えています。
前回、学級閉鎖だったクラスは、説明を中心に一気に清音から促音までたどり着きました。他の2クラスに追い着くために、やや苦しい展開です。説明に基軸を置きながら、子どもたちを飽きさせない工夫は欠かせません。
他の2クラスは、説明よりも演習中心。センター画面に提示した平仮名を、ヨーイドンで入力してももらいます。競争することで、子どもたちの気持ちは盛り上がります。そのことで、アルファベット、そのキー配列を自然に覚えることができるようになると考えています。
不得意な子どもたちはどうするか。机間巡視しながら、それを確認して、個別に入力の考え方や方法、規則・決まりを指導していきます。
入力が得意な子どもは、どんどん進める工夫をします。苦手な子どもは個別に対応して、ゆっくりと少しず入力方法を身につけてもらいます。
次回もローマ字入力の予定を立てています。素早く入力できるように、練習する活動を展開する予定です。

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