November 2009 Archives
2009年11月27日(金)、東京私立初等学校協会視聴覚研究部会の部会が開かれました。
今回の部会は、iMovieの講習会。「iMovieで簡単ムービー」です。
講習会の資料は事前に準備しました。画面をキャプチャーして、資料を作りました。
説明の手順に従って、資料を作成したつもりでした。静止画を取り込む方法と動画を読み込む方法。トランジションの追加に、キャプションの追加と音楽の追加。最後の仕上げは書き出しです。
この手順さえ間違えなければ、誰にでも、すぐにムービーが作れてしまうのです。iMovieは優れたソフトです。
2009年11月27日、4年生、家庭科とのコラボレーション。
食膳形式をKeynoteで作る活動。大方、朝昼晩の食事と食品の分類表ができあがったので、今日は印刷。
子どもたちは、印刷が苦手。指示にしたがって、一斉に同じ事をするというのが極端に苦手。不安になるから、隣の子に確認しないとできない子ども。説明をボーッと聞いてしまう子ども。間違ったことを修正しようと思って、ますます深みにはまる子どもなどなど。
一斉に、という活動が不得意と言うことが実に気になります。
これからの黒板。
電子黒板。
助成金は、事業仕分けであっさり削減された電子黒板。
新しい時代の黒板でしょうが、確かにどう使うかは難しい。
これまでの黒板のように、日常化するには、まだまだ時間がかかるでしょう。
日常になるというのは大変なことですから。
だからと言って、待っている訳にもいきません。
新しい授業に必要ならば、日常化しなければなりません。
手足のように使える電子黒板を探しに出張してきました。
これまでの黒板と電子黒板を同時に使いたい。
黒板とチョークは変わらず使えて、同時に電子黒板も使える環境を作りたいと思っています。
黒板とチョークがこれだけ使い続けられるのは、我々が気づいていない魅力も多くあるのだと思います。
それはそのままに、電子黒板のメリットも同時に授業に取り入れようという算段。
出来そうな気がするんですよねぇ。一緒に使おうと思う人がいなかったからできなかったんじゃないのでしょうか。
若しくはそんな無理なことは、たとえ考えても引っ込めてしまうのが良識というものなのでしょう。
良識がないので自分が欲しいと思ったら探し続けます。
探し続けると、見つかるものですねぇ。
ひとつ見つかると、もっと良いものはないかと浴が深くなります。
もっともっと、ピーンとくるものを探して出張してきました。
2009年11月26日、家庭科のお手伝いで大じゃんけん大会!
コラボレーションというよりも、家庭科のお手伝いですねぇ。
情報科な日々としての活動がありませんでした。
4月に仕込んだ味噌がようやく完成。
その完成を祝して、豚汁の調理実習。
一番の目的は、豚汁を通じて味噌を味わうこと。
大豆と麹がやっと味噌になりました。
長い長い醸造期間を経て、やっと味噌になりました。
自分たちが仕込んだ味噌を使った豚汁。
調理までを授業時間に含めると、2校時分が必要になってしまいます。
そのため、 一番の目的を味わうことにおいた「調理」実習です。
調理は、15分休みに行いました。
A組からC組まで、クラスの代表が15分休みを豚汁のために奉仕して具材を切ります。
クラスごとの代表は、豚汁のもっとも重要な具材の準備ですから、責任重大。
たくさんの子どもたちがボランティアとして、参加し豚汁の準備は各クラス万端です。
具材を煮込むのは工夫が必要です。
家庭科の時間は、4・5・6校時の展開。
15分休みに具材の準備ができてしまえば、4校時目に授業のあるクラスは問題ありません。
15分休みは、2校時目と3校時目の間。3校時目の時間を利用して、こちらが煮込んでおきます。
5校時目のクラスも、昼休みを挟んでいますので、煮込む時間は十分に確保できます。
問題は、6校時目のクラス。5校時目と6校時目の休み時間、10分では煮込むどころが、鍋がふっとすることすら難しいでしょう。
そこで一工夫。
5校時目のクラスの分を昼休みに煮込んで、別の器へ。5校時目には鍋が空くので、6校時目のクラスの分を煮込み始めてしまいます。
そうすることで、「味わう調理」は、1校時40分の時間で納めることが可能となります。
味わう。なぜでしょうねえ。これが大好きな子どもたち。
子どもたちにとって、お代わりは死活問題。希望者全員が好きなだけお代わりする余裕はありません。
全員がお代わりできる分は、1回分。お代わりの2回目からは、恒例の「ジャンケン大会」となります。
2学期も終わり間近。先生方は成績つけに追われはじめます。それと同時に子どもたちは、成績に追われはじめます。 成績をつける先生方も大変ですが、付けられる子どもたちにもストレスが溜まります。
そこで、日頃の憂さ晴らし!
家庭科の豚汁恒例、大ジャンケン大会、が始まるのです。
ルールは簡単。お代わりをしたい子どもは、たって、大ジャンケン大会に参加します。
勝った人は、そのままジャンケンを続けます。負け、もしくはあいこの子どもは着席。
決まった人数の子どもになるまで、ジャンケンは続きます。
最後まで勝ち残った子どもが、お代わりの特権を得ることができます。
最後のジャンケンで、勝者がいない場合には、振り出しに戻して、希望者が全員参加して初めからジャンケンを始めます。
最後に勝者がいなくなれば、全員が敗者となり、敗者復活戦が全員で行われるのです。
これが不思議と盛り上がる。実に悩ましいくらい盛り上がる。
子どもたちがそれほど、豚汁好きが多いとも思えません。
給食後のクラスは、それほど空腹とも思えません。
なぜか不思議と盛り上がるのです。
豚汁を口実にして、ジャンケンを楽しんでいるようにしか思えません。
みんなが大きな声でジャンケンをする。
勝敗は、確率ではありますが運次第。
誰が勝っても、誰が負けてもおかしくない。
誰にでも勝者になれるチャンスがある。
成績なんて関係ありません。
真面目に提出物を出しているかどうかは関係ありません。
テストの点数の善し悪しも関係ありません。
手先の器用さも関係ありません。
なにもかも、日常とは切り離されて、誰もが勝者になるチャンスがある。
これでしょうねぇ。
子どもたちも、不思議なくらい忙しい日々を送っています。
家庭科名物の「豚汁ジャンケン」は、子どもたちを日常のあらゆるものから解放して、自分の出した「グー・チョキ・パー」だけが勝敗を決めるのです。
瞬間に決めた 「グー・チョキ・パー」だけがすべて。
当然、恨み辛みもありません。
負けたって、豚汁のお代わりができないだけで済みます。
子どもたちは、実に良い顔でジャンケンしています。
なんとも表現できない顔をジャンケンしています。
こういう時間がどこかにあっても良いですよね。
2009年11月25日、5年生の情報科な日々。
先週の発表会のための作品作りは無事(?)に完了。発表会当日は、講堂の大スクリーンに作品を映し出しました。子どもたちは、その解説を舞台上でつけて発表。
事前に準備した映像と子どもたちの説明で、グローバルエクスカーションの発表は終了しました。
グローバルエクスカーションの作品を、再考する時間はもうありません。本来であれば、発表会の作品を子どもたち自身で考え直して、作り直す作業が一番の学びになるでしょう。限られた中で、その十分な時間をとることはできません。
グローバルエクスカーションの作品は、ここで一段落。情報科な日々はさらに先を目指します。
11月21日の発表会の後、昨日までお休み。
休んだものの、あまり体調がよろしくない。体がしっくりしないというのは、どうもよろしくありませんねぇ。
今週末には研修会が2つと、学芸員課程の授業。もう既に、2学期の成績も目の前に・・・。
まだまだのんびりもしていられません。
発表会が無事に終わりました。
ある意味、今年の一番の山が終わりました。
今年の発表会は、あたかも情報科な日々の発表会の様。
大きな発表を5年生と6年生で準備しました。
ムービーによるフィールドとの対話が課題。
5年生はグローバルエクスカーション。
6年生は関西方面フィールドワーク。
それぞれの学年で一番大きな行事を、ムービーにまとめて発表しました。
子どもたちも緊張したと思います。
それ以上にこちらは緊張しました。
作るより、作らせるは難しいからです。
淡々と動き続けるICタグ。
さまざまトラブルを抱えてきましたが、いまは淡々とが相応しいようには思います。
淡々と動き続けるICタグ。
2004年9月に試験運用が始まりました。
正式運用は、2005年4月からです。
紆余曲折を経て、というべきかもしれません。
正式運用からでも、すでに4年目に入っています。
4年目も終わりという感じさえしてしまいます。
導入当初は、ICタグを使った出欠管理に賛否両論。
初めてのことやる難しさを実感しました。
安易に考えていた訳ではありませんが、あれほどまでに話題になるとは、思いもよりませんでした。
自分自身の軽口が災いしたことも否定できませんが、予想外にの反応に、怖さを感じたほどでした。
はじめた理由は単純。
出欠確認をできるだけ早くしたいという気持ちだけ。
そのための方法を考えるうちに、ICタグに辿りついたのです。
辿りついた、というと大袈裟かもしれません。
ICタグに出会った、が適切でしょう。
偶然の出会いが、自分とICタグを強く結びつけ、切ってもきれない関係に育て上げてくれました。
偶然というのは、怖いものです。
あの時の偶然が、さまざまなものを変えてしまいました。
2009年11月19日、5年生の家庭科とのコラボレーション。
今日のテーマは、グローバルエクスカーションを食べ尽くす、です。
家庭科と情報科のコラボレーションによる展覧会用の作品は、前回で完成。既に体育館の展覧会場に展示してあります。今週の火曜日に、必至になって、画鋲で留めました。A3用紙100枚以上を画鋲で留めるというのは、結構大変な作業。
5年生の情報科な日々の作品は、明後日、土曜日の発表会に備えています。これまで作品を作ることに終始してきたので、見るということまでなかなか手が行き届きませんでした。
そこで今日の家庭科とのコラボは、「食べ尽くす」ということで、情報科な日々で作成したムービーを見ることにしました。
8:07、タッカーホール前出発。
8:31、浦和インター通過。
羽生パーキングでトイレ休憩。
9:50、日産栃木工場に到着。
10:30から、車ができるまでをビデオ鑑賞。
10:45から、スライドによる日産栃木工場の解説。
11:10から、工場の生産ライン見学へ。
12:20、ゲストホールの駐車場に戻り、見学終了。
12:50、壬生パーキングエリアで昼食。
13:15、一路、池袋へ
14:50、タッカーホール前解散。
情報科な日々の拡大運動を展開します。
もっと自由に。もっと伸び伸びと。
子どもたちの学びをひろげましょう!
既存の学力観への挑戦です。
コンピュータを使うからできることで、既存の学力観に挑みます。
iMacで、これからの時代に相応しい学力観の形成を目指します。
個別分散化した既存の教科を束ねることで、本当に必要な知恵を身につける学びを作ります。
生活実感に則した学びが展開できるのです。
点数では現せない力。
情報科な日々は、その力を目指しています。
点数で表せるのは、知識の量。知識の量がどんなに多くても、それが断片化していては意味がありません。
知識はつながることで、はじめて知恵として、日常に活用できる能力となるのです。
知識は、日常とつながってはじめて意味を持ちます。知識の量が多いことが意味を持つのではありません。日常に役立つ、活用できる知識こそ知恵として、子どもたちを支えてくれるのです。
日常生活では、さまざまなことが重層的に展開しています。学校で学ぶ教科のように分散化してはいないのです。子どもたちに必要な能力は、分散化した知識を自らの力でつなげていく能力です。その訓練をすることが、今後、必要な学力となるはずです。
この学力は、点数で計ることは難しいでしょう。これまでのテストでは、計ることはできないでしょう。一見無関係と思われる事柄が、日常生活では、有機的な結びつきをもってつながっているのです。繋がっているからこそ、生活として存在するのです。
情報科な日々は、そういう学力、知恵を大切にしています。だからこそ、情報科な日々は、もっと広がりをもたなければならないのです。もっともっと広がって、新しい学力観を形作っていかなければならないのです。
2009年11月17日。3年生の情報科な日々。
自己紹介を作る課題に取り組んでいます。
これまで最も時間を割いたのは、ローマ字日本語入力。
アルファベットを使って、日本語を入力する方法を時間をかけてやってきました。
まだ完璧問はいえないでしょうが、入力のための練習をしていても、これ以上は習得率が上がるとは思えません。
ローマ字入力することに意味を持たせることで、練習を進めようという作戦に変更です。
目的があるから身につける意義が生まれます。
言葉での表現を望むから、ローマ字入力を身に付けようという意欲が湧いてくるのです。
平仮名を入力する競争のために、ローマ字入力を覚えるのではありません。
自己表現の方法のひとつとして、テキストがあるという側面を重視したいのです。
自己を表現する方法はたくさんあるでしょう。
絵による表現。
音楽による表現。
言葉による表現。
言葉による表現のうち、音声ではなくテキストとしての表現で、ローマ字入力は大きな役割を担うことになるのです。
まったく苦手な子どもがいないとは言えません。
まだほとんど入力できない子どももいます。
だからといって不容易に手助けはしません。
少しずつでも、自分の力で先に進まなければならないのです。
安易に手をかしてしまうと、頼ることになってしまいます。
一度、頼ってしまうと、それが甘えとなって覚えようとしなくなってしまいます。
心を鬼にして、自分なりの方法を見つけ出すまで待たなければならないのです。
自分自身でできないことをできるようにすることで自信がつきます。
できないことを克服していこうという意欲が生まれてくるのです。
情報科な日々では、必要以上の介入はしません。
できない子どもに意識を起きつつ、自分で進んで行くのを見守るしかないのです。
今日の課題は、帰りのルートの入力です。
学校からどうやってお家まで帰るか?
その行程を入力してもらいました。
始めは全員が「学校」と入力します。
「がっこう」ではありません「学校」です。
平仮名を感じに変換する方法も同時に覚えてもらいます。
Spaceキー。
deleteキー。
returnキー。
この3つをしっかり区別できないと話が通じません。
今日はもうひとつ、escキーも覚えてもらいます。
escキー、エスケープキーです。
あまり縁のないキーかもしれませんが、覚えておくと便利です。
これまでの3つにひとつ足して、4つのキーを使い分けてもらいます。
学校を出てから向かう方向は2つ。
池袋駅方向か、要町駅方向。椎名町駅もありますが、まとめて要町駅方面としました。
池袋駅からどんな電車に乗るかは人それぞれ。
山手線、埼京線、湘南新宿ラインのどれを使いますか。
山手線は内回りと外回りのどちらに乗りますか。
埼京線や湘南新宿ラインはどちら方面ですか。
池袋駅で電車に乗ってどこまで行きますか。
乗り換えはありますか。それとも乗り換えなしで帰れますか。
降りる駅はどこですか。電車を降りたら徒歩ですか。それともバスですか。
池袋駅には地下鉄もありますから、これ以上複雑な帰り道をたどることみなるのかもしれません。
要町駅では、有楽町線と副都心線、それに西武池袋線の乗り入れがあって、こちらも結構複雑。
学校からどうやってお家までたどり着くかを、箇条書きにしていきます。
普段はあまり意識していないようですねぇ、通学路。
どこをどんな風に通って来るかを書き出すだけ。
それでも結構な数の子どもが家までたどり着けませんでした。
自己紹介的に通学の途上をまとめると同時に、通学路への意識も持ってもらおうと思っています。
慣れてしまったから体の一部のように、なにも考えることなく通ってしまうのでしょう。
3年生だって、2年前には、ドキドキしながら通っていたはずです。
それがなれると、ついつい遊び心がニョキニョキと出てきがち。
そのニョキニョキを封じる役割もはたせると考えています。
通学の途上でまずは個性を発揮してもらいました。
次回はどんな風に個性を発揮してもらうか。
乞うご期待です。
今週も、今日の学芸員課程で終了。
やっと一週間のお仕事が終わりました。
一昨日ぐらいから、耳がボアボアしてあまり良く聴こえなくなっていました。
風邪をひいて、悪化すると最後は耳鼻科にお世話になるのが通例。
いつもは、まだまだ大丈夫と誤魔化してなかなか耳鼻科には通いませんでした。
まったく耳が聴こえなくなってからでないと、耳鼻科にはいかない、なんてことも多々ありました。
最悪の状態になるまではお医者さんにいかないから、治療が長引いて当たり前。
今回は、これまでのことを反省して早めの通院です。
たった1回の治療でも、聴こえはかなり回復。
まだボアボア感は残りますが、声はほとんど聞き取れるようになりました。
やっぱり早くお医者さんにいかないといけませんね。
これまでのことを医者ぎらいを少し反省。
我慢しても治らないのだから、早めの治療が必要なのですね。
明日は、我が家のチビどもの相手以外の予定は入れてありません。
耳鼻科からもらったクスリを飲んで、体を休めれば、月曜日には快適に授業ができることを信じます。
2009年11月13日、4年生家庭科とのコラボ。
食膳形式のまとめをKeynoteによっておこなっています。その続き。
先週の授業が、ハーフ・ターム・ホリデーで飛んでしまったので、なにやら久しぶりという雰囲気。
楽しく活動することは良いことです。その中でも「秩序と規律」は守りながら進めましょう。それがなくなると、混乱となり、単なる遊びの時間になってしまいます。
Keynoteはプレゼンテーションソフト。プレゼンテーションをおこなうためのソフト。それをカード型データベースのように使い、まとめ学習をおこなっています。
朝食・昼食・夕食と、食品リストによるまとめです。健康的な生活を送るための基本となる「食」。情報科の日々とのコラボで、楽しく学ぼうという作戦です。
この学習も今回で4回目。3学期まで情報科な日々のない4年生でも、さすがにコンピュータ室のルールに慣れてきたように思います。きちんとやらないと怒られる。ルールを守らないと怒られる。間違いを怒られるのではなく、その間違いを起こした原因にきちんと配慮していないことに怒られる。間違っても良いのです。人間ですから、誰だって間違いは犯すのです。間違えないようにどれだけ配慮したかが問題となるのです。
これまで、「慣れ」という面で問題があった4年生。もういいでしょう、ということで説明と活動を分けて見ました。授業が始まったら、一気に説明。説明が終わるまで、子どもたちの活動はありません。説明が終わったら作業開始。説明を、初めから終わりまで、きちんと覚えていないと自分の活動が滞ってしまうのです。
なんのために説明を聞くのか?
自分が課題の範囲内で自由に活動するためです。上手に説明が聞けるようになれば、間違えることなく作業を進めることができます。説明の途中で、注意散漫になってしまっていたら、説明の通りに活動することができません。
活動できなくて困るのは、だれ?
子どもたち自身なのです。今回の情報科な日々としての課題は、ここにあるのです。
コンピュータ室には、子ども40人と教員2名。説明ということでいけば、子ども40人と教員1名。40対1の関係で、説明に関する授業は進められます。しかし、これは形式上の問題です。形の上でそういう風になっているだけ。
説明と言うことでは子どもと教師は、常に1対1の関係になければなりません。40人に向かって話す内容が、40人のひとりひとりに向けられたものなのです。説明と言うことでは、子どもと教師は1対1の関係になります。
クラス全体への説明は、全員に関わることです。それを1対1の関係として聞くことができるかどうかが、課題になるのです。1人の子どもに対して特別な説明をおこなう場合、子どもと教師の関係は、1対1。クラス全体への説明も、それと同じなのです。そういう意識を持って、説明を聞くことができる能力が求められるのです。
「上手に説明を聞く」の具体的なひとつの内容が、常に、1対1として聞くと言うことです。それと同時に重要なことが、ただ聞くだけではダメだと言うことです。聞いた説明を、活動に移すことが必要になるのです。
説明は聞いていればいいと言うことにはなりません。なぜならば、子どもたちの次の活動を説明しているからです。説明を聞く側は、漫然と聞くのではなく、説明の通り自分が活動するという意識を持って聞かなければならないのです。
説明の通りに手や足を動かすためには、どうしたらいいかを考えながら聞かなければならないのです。説明の次に訪れる自らの活動を想像しながら説明を聞かなければならないのです。
この二つの要素が備わって、初めて、「上手に聞く」が実現できます。「上手に聞く」は、漫然と聞けば良いと言うことではないのです。全神経を集中させて、自らの活動を重ね合わせながら聞くことが求められるのです。
その聞くということから活動へ。ファイルを開く。必要な作業を始める。与えられた課題に取り組むということが始まるのです。
これまでは、印刷することを目的にした活動に終始してきました。その作業が既に、完成している子どももいます。手際よくまとめる能力の備わった子どもは、どんどん作業が進みます。それに対して、説明を聞くことや、それを活動に反映させることの苦手な子どももいます。そういう子どもは、まだまだ完成は見えてきません。
完成した子どもたちには、アニメーションの設定をしてもらいます。インスペクタを表示して、スライドインスペクタとビルドインスペクタの設定をおこないます。スライドインスペクタとは、スライドの切り替えの時のアニメーションの設定。ビルドインスペクタは、スライド内の画像や文字のアニメーションの設定です。
残り時間20分で一端ストップ。子どもたちの画面はロックします。説明を始めるよ、という合図。子どもたちにとっては、突然のロックに・・・。
子どもたちの画面はロックしたまま、アニメーションの設定に関する説明をおこないます。いま与えられてる課題が終了した子どもは、アニメーションの設定へ。まだ終わっていない子どもたちは、終わってからということにしました。
子どもたちは、アニメーションを設定するのが大好き。終わってから、としなければすぐにでもアニメーションの設定を始めてしまう子どもが出てきます。終わった子どもは、ご褒美的にアニメーションの設定ができます。終わっていないことどもには、早く終わらせるための「人参」の役割を果たすと考えています。
このすべての作業が終われば、紙媒体としての食膳形式とデジタルメディアとしての食膳形式が完成します。紙のメディアとしての発信。デジタルメディアとしての発信。この2つが同時に実現できると考えています。
2009年11月12日、5年生家庭科とのコラボレーション。グローバルエクスカーションをKeynoteでまとめます。
家庭科という教科の特性を活かして、「食」という視点から子どもたちが体験したグローバルエクスカーションをまとめていく作業です。
今回は、「食」に留まらず、訪れた「場」についてもまとめてもらいました。
さらに、グローバルエクスカーションのプログラムと自分との対峙も課題として1枚のスライドにまとめてもらいました。
Keynoteのスライドは、4枚。その中に、家庭科として「食」に着目した2枚と、グローバルエクスカーションというプログラムについての理解を深める2枚を合体させた作品です。
2009年11月11日、5年生の情報科な日々。発表会前、最後の情報科な日々。
来週は、社会科見学のため授業がありません。そのため、発表会前最後の情報科な日々となりました。
クラスによって完成度は違いますが、それなりにできあがってきています。もう少し時間があれば、とも思いますが、それは諦めざるを得ません。
限られて時間の中で、どこまで自分のできることをしたのかも大きな課題なのです。
一週間の空白が、子どもたちに大きな影響を与えているようです。どうも、前回の授業との連携が上手くいきません。一週間というのは、子どもたちにとって、長い時間だと言うことを改めて実感しました。
2009年11月10日、3年生の情報科な日々。Keynoteを使って日本語入力を練習します。
ローマ字、アルファベットになれていない子どもは、1週間の空白で、ますます遠ざかってしまったようです。訥々と入力している姿に、愛らしさすら感じてしまいます。
ローマ字入力には、慣れが一番。だから一週間の空白は、慣れていない子どもほど大きなものとなってしまうのです。
VAIO typeU VGN-UX91NSに、Windows7をインストールしてみました。 VAIO typeU VGN-UX91NSはWindows Vista Business。 元々インストールされていたVAIO typeU VGN-UX91NSのVista Businessは「Windows.old」として保存されています。上書きをしていないので、VAIO typeU VGN-UX91NSのハードウェアは、認識されませんでした。 カメラ、ワンセグTV、メモリースティックのアダプタなどなど。 VAIO typeU VGN-UX91NSのハードウェアは、小さな筐体に詰め込まれています。 マウスもなかなか上手に使えない。 昨日・一昨日はここまでで挫折。 |
