1年生は基礎が大切!

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2010年1月20日、1年生の情報科な日々。

1年生の情報科な日々も、今日で2回目。今日は、教室にはお迎えには行きません。自分たちで、コンピュータ室まで来てもらいます。

コンピュータ室に来る前にやること。手をきれいに洗うことと、クツのうらの泥をきちんと落としてくること。

手を洗ってくるは守ってくれる子どもが多いです。「きれいに」がつくと、その確率は途端に下がってしまいます。

もちろん、子どもたちにとっては「きれい」なのです。しかし、こちらから見ると、「きれいに」という範疇から外れてしまう場合がかなりあります。

1年生ですから、「きれいに」とはどういうことかを共有しなければなりません。
僕の「きれい」と、子どもたちの「きれい」が同じになるように、繰り返し説いていくしかありません。

問題は、クツの裏。1年生グラウンドは土のグラウンド。どうしても、靴底に土がついたままになることが多くなります。

初めての試みをやってみました。

入口に一番近い場所に座って、コンピュータ室に入る子どもの靴底のチェックをしてみました。前回を踏まえた今日ということで、大半の子どもは、靴底を「きれい」にしていました。極一部の子どものクツには、まだ土が・・・。

手だけでなく、靴底についても「きれい」を共有することが如何に重要であるかを知りました。

1年生ですから、あいさつだって2回目。きちんと「起立」「礼」「着席」をいうのも緊張。聞いている方も緊張。すべての人が緊張して始まりの「あいさつ」

今日も、iMacの電源は入れておきませんでした。

まずは、キーボードとマウスの説明。

キーボードのテンキーの意味と役割。矢印キーの場所と役割。キーボードのキーにはいろいろな大きさのキーがあることを確認して、きちんと使えるように頑張ってもらえるように確認。

コンピュータ室では、電源を入れて、「クラスの画面」しなければ何も始まりません。iMacは、電源の場所が小学校1年生向きではありません。

左側背面の下の方、といっても大人でも分かり難いですよね。電源を入れるのは、こちらの準備としています。電源を切るのは良いのですが、入れるのはハードルが高すぎます。

テンキーで「1」の場所を確認。
キーボードで、クラスを表す「A」「B」「C」のアルファベットも場所も、それぞれで確認。

キーの押し方の確認。
キーを押す、というと押しっぱなしにしてしまうこともがいます。
そうすると「1年生」のはずが「11」年生や「111」年生、「111111」年生などが出てくることがあります。
押したら、パッと離す。これが重要です。留意点ともいうべきでしょうか。

1年生は、キーボードを使うのはここまで。
ここから先、クラスの画面にしたあとは、マウスの操作だけで済むような展開しています。

マウスの持ち方は、ジャンケンのチョキ、です。
ジャンケンのチョキを出して、親指と中指、それに小指を開きます。
完全に開いたら、ジャンケンのパーになってしますから、それとも違います。

チョキの伸ばした指、人差し指と中指は、   ボタンを押すために使います。
その他の3本は、マウスを動かす時に使います。
マウスを動かしている時に、間違ってボタンを押してしまうと大変!

十分に気をつけるように指示しました。

真ん中のスクロールボタンを挟むようにして、チョキを広げます。
真ん中の白い丸いボタン、スクロールボタンを触らないでマウスを持つのが上手な持ち方。
そうでないと・・・。

ここまでは、集まってもらっての説明。
自分の席、出席番号のiMacの前の席ではなく、コンピュータ室の真ん中に作った空間に集まってもらいました。
キーボードやマウスを説明する時には、その方が便利。
センター画面に提示しても、見ているやら見ていないやら、となってしまうので、子どもたちをできるだけ近くに寄せて、説明をしました。

一通りの説明が終わったら、マウスを持って、動かすことを体験。
電源は入っていませんので、画面は真っ暗。

マウスのボタンを押すな、といっても、なかなかそうはいきません。
ついうっかりなどで、クリックしてしまう子どもが出て来ます。

電源を入れていないのはその防止。
電源が入っていなければ、ボタンを間違って押してしまっても大丈夫。
電源が入っていると、どこかをクリックしてしまえば、必ず、指示とは違った画面になってしまう子どもが出てきます。

だから今日は、電源を入れずに、マウスを触ってみることにしました。
理屈ではなく、マウスを体感すること。
マウスで何ができるかではなく、マウスから何が伝わってくるか、そしてマウスからどのようなメッセージを得ることができるかを大切にしました。
これが子どもたちにとっては、一番大切ではないかと考えたからです。

マウスの動かし方の工夫。
自分の体から遠ざけると、画面の中で、矢印が上に動きます。
自分の体に近づけると、マウスは画面の中で下に動きます。
iMacの画面は、真っ黒。
矢印が動く姿を想像しながらマウスを動かすのです。
これから始まる情報科な日々での活動を思い描きながらマウスを動かしてみるのです。

キーボードやマウスのある机は、決して広くはありません。
机の上でないと、マウスをどんなに動かしても、矢印は画面の中で動いてはくれません。
もっと矢印を下に動かしたいのに、机が途切れてしまったらどうするのか?
手を下に添えても、矢印は思ったように動いてはくれないでしょう。

マウスを持ち上げて、もとの位置に戻すのです。
その上で、もう一度、自分の体の方に寄せてくるのです。
そうすれば、マウスは永遠に机の上で動かし続けることができるのです。

狭い机の上でも、マウスを使うには十分なスペースがあります。
限られたスペースの中で、マウスを円滑に使うことができるようになることが大切なのです。

このあと、1台ずつ、iMacの電源を投入していく予定でした。
電源が入って、ログイン画面になったら「クラスの画面」にしてもらうはずでした。

3クラスのうち、ここまで進んだのは1クラスだけ。  
他の2クラスは、電源を入れてまわる時間もなくタイムアップ。
虚しく終了のチャイムが鳴りました。

クラスによって進度は少しずつ違っていきます。
クラスの特性に合わせて、進んでいきます。

第3回目は、クラスの画面にして、マウスの矢印の動きを体感することを一番の課題にしたいと思います。

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