私は誰でしょう的都道府県学習
2010年1月12日、4年生の情報科な日々が始まりました。
4年生の情報科な日々は、都道府県学習を進めます。
これまで1人が1つの都道府県を担当して調べを進めました。
47の都道府県のうち、1つについては詳しくなるという目論見です。
昨年度は子どもたちに生活実感を持ってもらうため、旅行記をまとめる的都道府県学習としました。
この時も、原則は1人が1つの都道府県を担当しました。
4年生の発達段階では、1つをトコトン掘り下げるというのは、どうやら難しいようです。
深めるよりも広げる方が効率の良い学びが展開できるようです。
まだ深め方を身につけていないということでしょう。
ならば、広げる学習を情報科な日々で取り入れてみることにしました。
広げる学習、つまり47都道府県を網羅的に調べるという作戦です。
ただまとめたのではコピー&ペーストになることは目にみえています。
調べて、それをただコピー&ペーストするだけでは学びとは言えません。
そこで「私は誰でしょう」的なまとめとなるのです。
正解は都道府県名と決まっています。
その答えのためのヒントという形で、都道府県の特徴をまとめるのです。
例えば、正解が東京都だったとします。
答えは「東京都」。
それに対して「私は・・・です」と問いを発していくのです。
この「・・・」にあてはまる部分を調べて見つけださなければなりません。
都道府県庁の所在地名も「・・・」に入れることができます。
その都道府県に有名な食べ物も「・・・」に入るでしょう。
社会科的な学習を取り入れるとすれば、工芸品や名産品などの特徴も「・・・」に入れなければなりません。
その都道府県にある山地や河川、湖沼も入れてほしいものです。
他にどんなものが「・・・」になるか?
それを考えて、調べて、まとめていく作業です。
コンピュータを使った作業ですから得意・不得意があるでしょう。
得意な子どもはいいですが、不得意な子どもまで、すべての子どもが47都道府県のすべてで「私は誰でしょう」をまとめることは、時間的に難しいでしょう。
そこで作業は、4人で進めてもらうことにしました。
4人が1つのグループとして、47都道府県の「私は誰でしょう」を完成させてもらいます。
4人で47。
1人平均、12都道府県程度の数となります。
得意な子どもは、もっと進めることができるでしょう。
不得意な子どもは、自分のペースで進めれば良いのです。
グループのなかで得意・不得意を調整して、47都道府県の「私は誰でしょう」を作り上げてもらいます。
ここで必要なのは、協力すること。
誰か1人がやればいいということではありません。
4人が協力して、ひとつの作品を完成させるのです。
都道府県学習という意味があります。
それと同時に、5・6年生に向けて、グループでの活動と個人の技の協力を体験してもらいます。
今日の情報科な日々はそのための準備。
グループ訳と席を決め、使用するコンピュータも決めました。
次回から本格的な作業が始まります。
