月曜チームは編集へ
2010年2月8日、6年生の英語科とのコラボレーションをおこないました。
課題は、ビデオレタープロジェクト。
自己紹介ビデオを作成する4回目。月曜チームは、前回で撮影終了。今回から、ビデオの編集作業にうつります。
ビデオ編集は、使い慣れたiMovieを使って行います。
iMovieは使い慣れているはずなのです。
5年生の時、グローバルエクスカーションのまとめを作成しました。
6年生では、関西方面フィールドワークのまとめを作成しました。
5年生と6年生の2学年にわたって活動する中で、iMovieは十分に使い慣れているはずです。
そのため細かな説明は省いて、大きな説明に留めました。
今回の英語科とのコラボレーション、ビデオレタープロジェクトの特徴は、すべてが動画であること。
グローバルエクスカーションのまとめでは、静止画のみでの編集作業。
関西方面フィールドワークのまとめでは、静止画と動画を織り交ぜた編集作業。
今回は、自分たちで撮影した自己紹介ムービーを編集して、ビデオレターとして作品にすることを目指します。
iMovieでの説明は、ムービーの取り込みとプロジェクト作成に留めました。
子どもたちが撮影したムービーは、ファイルサーバ上のグループのフォルダの中に保存してあります。
「ムービーを取り込む」から、ディレクトリをたどって保存してあるムービーにたどり着かなければなりません。
子どもたちは、ディレクトリをたどっていくのが不得意。
指導に問題のあることは否定しませんが、ディレクトリという概念の理解は、小学生の発達段階では難しいようです。
ディレクトリという概念の理解は今後のことを考えても、ぜひとも身につけてもらいたいこと。
繰り返し根気強く指導することで、克服してもらうしかありません。
ディレクトリをたどって読み込もうとしてもエラーが出てしまうことが多くあります。
子どもたちの挙動にも問題はあるようですが、ネットワークドライブから読み込みをおこなうことで、負荷が大きくなって、失敗することもあるようです。
iMovieは、ローカル上の「ムービー」フォルダに、自動的にiMovie ProjectsとiMovie Eventsというフォルダを作成します。
iMovie Projectsには、iMovieで作成したプロジェクトが自動保存されます。
iMovie Eventsには、読み込んだムービーのサムネールなどが自動保存されます。
この二つのフォルダを、ネットワークドライブ上に指定しようとしてもできません。
それを考えると、iMovie自体がローカル上の作業だけを前提にして設計されている可能性が考えられます。
そうなるとiMovie自体が、ローカル上の動画ファイルを読み込む設計になっている可能性も否定できません。
つまり、iMovieがネットワークドライブ上ある動画の読み込みが不得意、もしくは想定外となっている可能性が高いのです。
ネットワーク負荷の問題で読み込めないと思いたいのですが・・・。
不具合を起こして、ムービーが読み込めないということでは、編集作業は進みません。
そのための対応として、子どもたちのiMacのローカル上に、動画ファイルと転送することにしました。
先生機の一台は、管理専用機です。
その管理専用機に、子どもたちが撮影した自己紹介ムービーをすべてコピーしておきます。
子どもたちがお気に入りの動画を読み込めない場合には、 そのファイルをローカル上に転送します。
ローカル上に転送すれば、読み込みに失敗することはありません。
たくさんの子どもが読み込めない場合には、順番待ちが起こる可能性もありますが、確実にiMovieにムービーを読み込むためには仕方がないと考えています。
思ったようにソフトが動かないから使えない、と決めてしまうのではなく、運用でカバーしています。
iMovieは、小学生でも直感的に動画編集ができるソフトとして優れています。
そのメリットを生かしつつ、不具合を乗りこえるための運用上の対策です。
まだ完全にムービーの撮影が終了していない子どももいます。
編集を初めて、 改めて、取り直しをしたいという子どももあらわれます。
撮影していた時には気付くことができなかった不都合を、編集作業によって気付くことができるようになる場合あります。
撮影、編集を繰り返すことで、情報科な日々としての技術が向上するだけでなく、英語科として求める能力も向上していくと確信しています。
月曜チームの編集1回目は、無事に終了しました。
iMovie ProjectsとiMovie Eventsを、消えないようにファイルサーバ上の自分の出席番号のフォルダに保存して、作業はすべて終了です。

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